東海道五拾三次之内 水口 名物干瓢

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち みなくち めいぶつかんぴょう

大正期の水口

大正期の水口「東海道(東海道五拾三次 広重と大正期の写真)」より

水口では干瓢作りが女性の労働でした。夕顔の皮をむき、干す手仕事が夏の水口の様子を表わしています。奥にある集落の様子から閑静な農村であることがわかります。