こんにちは!きむらなおひろです!
気づけばもう2月ですね。お正月からもう1ヶ月?あっという間ですね。のっぺが恋しい。
1月を振り返ってみると、ひたすら飲み会に行きました。
普段は「飲みにいこうよ!」と誘われても「そうだね。スケジュール確認しておくね」と言って先延ばしにしてしまう私ですが、「新年会しようよ!」と誘われると「了解!金曜日か土曜日ね!」と即答してしまうことに気づきました。不思議です。
最近行った飲み屋で美味しい食べ物に出会ったので少しだけ紹介します。
それは、「鳥皮餃子」です。
みなさん食べたことありますか?
私は初めて食べました。とりあえず「餃子だろう」という予想はできますが、いざ店員さんが運んでくると「手羽先かな?」と思うくらい茶色くテカテカとした細身のシルエット。5本仲良く整列されています。レモンをかける際は「レモンかけていい?」ときちんと確認しましょうね。
恐る恐る口へ運んでみると、外はカリッ、中はジュウッ。美味しい。
餃子の具を包んでいる皮が鳥皮なので、とてもカリッとした食感。そして中からは肉汁があふれるはあふれるは。すっかり私は鳥皮餃子のとりこに。
「私が好きな酒のお供たち」にランクインしました。私が好きなお酒のお供ランキングトップ5を紹介したいところではありますが、今回は尺の都合により割愛させていただきます。
「くいしん坊」の鳥皮餃子の写真を貼っておきますね。
前置きが長くなってしまいましたが、本題へ入りたいと思います。
飲み会に行くといつも決まって言われることがあります。
「なにか一発ギャグしてよ!」「なにか面白いことしてよ!」
私はいつも悩まされます。
どうしよう。何か面白いことしなければ…。なにしよう…。と
緊張のあまり、精一杯頑張ったけれどすべっちゃった。努力賞。なんてことばかりです。
私と同じような経験された方も多いのではでしょうか。
そんなみなさん。もう大丈夫です。
本日は、最近私が習得した極意をお教えしたいと思います。
その極意とは「なぞかけ」です!
なぞかけとは基本的に、「○○とかけて××と解きます。その心は□□でしょう」という形式で行うこと言葉遊びです。
○○と××という一見なんの関係もなさそうなものを提示し、共通点として□□を示します。この共通点(□□)は、同音異義語です。
例として
その心は、どちらもかくしごと(隠し事、書く仕事)が得意です。
このように行います。
CASE1
~手元に生ビールがあるとき~
その心は、あわ(泡/会) ないと寂しいでしょう。
どうですか?思わずそりゃ寂しいよ!と共感してしまいますよね。
個人的には、生ビールは泡が少ない方が好みなので、このなぞかけを使うことはあまりないのですが、きっと盛り上がること間違いなしです。
CASE2
~手元に梅酒があるとき~
その心は、やっぱり ロックが最高です。
ちなみに「梅酒」を「焼酎」に代用することができる優秀ななぞかけです。
仮にスベったとしても、「ROCKと言えばやっぱりOasis(オアシス)だよね。代表曲don’t look back in angerは感動的だよね。あーでも、Whateverもいいよね。イントロのギターストロークを聴くだけで、何かの始まりを予感させてくれる感じがたまらないよね。」と、このように話題を変えることができます。
CASE3
~新年会や忘年会など司会進行を務めた方への労いなぞかけ~
その心は、どちらも しかい(司会/視界)が素晴らしいでしょう。
これはもう、司会をした方は喜ぶこと間違いなしですね。
どうでしたか?これらのなぞかけを覚えておくだけで、その場を乗り切ることができます。
覚えておいて損はありませんね。無敵です。
私はこのなぞかけを使って1月を乗り切ったといっても過言ではありません。
あえて、ポイントをあげるとしたら、「何か面白いことしてよ」と言われたら一度しぶることが大切です。
「えー面白いことなんてできないよー」と言いつつ即座に「じゃあ…生ビールとかけまして…」と、あいてのスキを突くことがポイントです。
是非お試しあれ!