ひょんなことの「ひょん」って結局何なのだろう

ひょんなことの「ひょん」って結局何なのだろう

先日ひょんなことから「元旦しぼり」という日本酒を手にしました。

 

それがこちら

マジで元日に搾ってるやつ

 

新潟を代表する蔵元、朝日酒造さんが年に一度、年明けを祝うお酒として販売している年始の定番酒

元旦の午前0時、除夜の鐘を合図に搾り社員総出で瓶詰め・箱詰め作業をするそうです。

ラベルは新潟美術学園の長谷川朝子氏が描いた華やかな干支です。

色鉛筆で描かれた鼠の夫婦がなんとも可愛らしい。

そして朝日神社でお祓いを受けた絵馬も付いております。とてもご利益がありそう。

絵馬というのは元々平安時代に神社に生きた馬を供えることから始まったそうです。

それが時代を経て絵の描かれた木札となり、いろいろな動物が描かれるようになったとか。

 

ぬらりひょん の「ひょん」も ひょんなこと の「ひょん」

出会いは突然に。遡ること2019年12月上旬。

とある忘年会に呼んでいただき、ビンゴ大会で景品をもらえることに

優柔不断が災いして景品を決めかねていると、隣からぬるりと現れた良い背広を着たおじさまが

すかさず何かの紙切れを掴みました。おっさんのスピード感は凄かった。

それが何かもわからぬまま、良い背広を着ているおっさんが選んだ物だからきっと良いものだろうと浅はかなことを考えるのが後か先か

“これを掴む”と心の中で思った時にはスデに行動が終わっていた・・・

私がおじさまに続いて紙切れをスタッフさんに手渡すと名前を書かれました。

「1月7日以降に紙(引換券)を持って取りに来てくださいね〜」

「元旦しぼり引換券」を手に入れた。

 

これが思いがけない彼との出会いでした。

ちなみにおっさんの頭は滑りやすそうだったように思います(多分)

 

 

もう1月も終わりそうですが、これを飲んだらフレッシュな2020年を過ごせるかもしれない。

おすすめはもちろん冷酒。キンキンに。

 

それはそうと恥ずかしながらわたくし、酒にめっぽう弱いため

しばらく一升瓶を抱いて寝ていようかなあと思っております。

寝かせたらもっと美味しくなるかな。よしよし

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