知足美術館コレクション

懐月堂 度繁

懐月堂 度繁

かいげつどう どはん

生没年不詳。近世前期の日本の画家。江戸時代初期に活動した浮世絵師である。名前の正式な読みは不明で、「のりしげ」とも読ませる。懐月堂安度の門人。正徳から享保期にかけて、肉筆美人画および墨摺絵12点を描いている。同様に、肉筆画のみを制作した宮川長春一派とともに、浮世絵史上特異な存在であった。『立美人』が、日本の重要美術品に指定されている。懐月堂派 の絵師の作品は、まるで型紙のように、類型化された遊女の姿態を描いたものばかりなので、個々の絵師の個性を発揮する部分は、遊女の着衣の模様程度に限定されてくる。度繁の版画は、全て墨摺絵および丹絵の大々判で、版元は、伊賀屋(元浜町)版が11点、未詳が1点である。

収蔵作品

猫と戯れる美人(シカゴ美術館) 版画

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2017年 絵画の中の女たち

館長の独り言

吾唯知足〜われただたるをしる〜