選挙に行こう

 8月30日は第45回衆議院議員総選挙の投票日。

 20歳以上の日本国民であれば、一部の事情を除いては誰にでも与えられている選挙権であるが、投票率の低下がいつも問題となっている。前回2005年に行われた選挙では、およそ67%の投票率。3人に1人は選挙に行っていないということになる。

 衆議院議員野選挙は1889年、大日本国憲法の発布に伴い、国税15円以上納付、満25歳以上の男子による記名投票から始まった。戦後、1945年には婦人参政権と選挙年齢が満20歳となり、現在の選挙の形を成した。参政権を得るための、先人の苦労など露とも知らず、その権利を投げ出している人が多いことは残念に思える。

 一年間の国家予算が約80兆円。衆議院議員の任期は満了で4年で、約320兆円の予算がこの選挙の託される。有権者数1億人で割ると、一人当たり320万円となる。選挙に行かないと320万円の権利を放棄したことになる。という見解をする人もいるそうだ。自分が指示する人が当選しなければ、どうなる?などということもあるので、これは少々乱暴な計算だが、選挙一票の価値をどのように判断するか考えたとき、ひとつの指標としても良いのかもしれない。

 ところで、私は新潟市西区選挙管理委員長を拝命している。公正な選挙の実施はもちろんだが、とにかく投票に行ってもらうことが第一。ということで、8月23日は新潟市西区の大手スーパーマーケットの入口で選挙に行こうキャンペーンに参加した。

 主張先滞在先投票
 病院や老人ホームでの投票
 重度の障がい等ある方の投票

 これらが記載された投票ミニ手引きやティッシュなどを配付。小さな活動ではあったが、少しでも投票率が上がれば良いと思う。

新潟市選挙管理委員会のマスコットトウヒョウザウルス「きめたろう」ポートクィーン帆苅千春さんと記念撮影。

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