会社の伝統行事

会社の伝統行事

白山神社宮司による祝詞
白山神社宮司による祝詞
開会の挨拶
開会の挨拶
篠田市長の乾杯
篠田市長の乾杯

 会社を設立したのは1973年。今年で創業36年になる。もう36年とも思うが、まだ、たった36年とも思う。
 会社には36年間で積み重ねてきた実績はあるが、創業百何十年という会社のような「伝統」と呼べるものはほとんどない。そんな中、今年で25回を迎えた「キタック夏まつり」は伝統と呼べるものになりつつある。
 1984年、まだ平島に本社があった頃、暑い夏の夕方から、会社の駐車場でビールと、バーベキューを楽しんだことが発端である。最初は社員と日頃から業務を依頼している協力会社の方たちで、親睦を兼ねた納涼会だった。そこから、社員の家族、協力会社のご家族と年々、輪が広がった。会社の親睦会を中心にして、社員や協力会社の人達が自分たちで焼き肉や、焼き鳥、枝豆など、屋台を作って看板を掲げ、まつり気分の納涼会となっていった。人数が増えるにつれ、屋台の種類も増え、社員の出身地である山形の芋煮や、中国の水餃子など本場の味もある。
 新光町に本社を移す時、社員よりもその他の関係者から「毎年楽しみにしていたのに、引っ越したら祭りはやめるのか?」とよく訊かれた。「もちろん、本社が移っても会社の駐車場で開催する」と答えると、皆、嬉しそうな顔をしてくださった。年々、夏まつりの規模は大きくなり、今では社員と協力会社ばかりではなく、日頃、付き合いをさせて頂いている新潟の有名人や著名人、文化人もご参加くださるようになった。7月末の土曜日(新潟まつり、長岡の花火と日が重ならなければ、8月の第一土曜日)、誰もが多忙な時に、お客様、協力会社、そして社員、毎年の顔ぶれが集るのが嬉しい。
 さて、今年7月25日の開催で25回め。社員は何日も前から準備をはじめるが、日頃接する機会の少ない社員同士であっても、息の合ったところを見せ、夏まつりをいかに楽しんで頂くかアイディアを出し、力を尽くす。
 不思議なことに一度も雨に降られたことがない。今年も開始直前まで不安定な天候だったが、まつりが始まる頃にはすっかり晴れて、美しい夕焼けも見られた。
 白山神社の宮司様のご好意で、有り難い祝詞から始まった。玉串を奉納して、集ってくださった方々の幸を祈る。さらに、水と土の芸術祭の爽やかな法被を召して、駆けつけて下さった新潟市長のご発声で乾杯。新潟大学理学部の学生によるブラスバンドも参加して華やぎを増した。およそ700名が集まり、それぞれ楽しく交流し、真夏の夜を過ごした。
 来年、再来年と、この夏まつりが賑やかに続いていくことを願っている。
 
 余談だが、私はいつもカメラを持って歩いている。これはまだフィルムのカメラだった時代から。元々カメラが好きだったこともあるが、いろんな人との交流や、その時々のことが記録に残るのが楽しい。今年はたまたま私がカメラを持たずに居たら、写真がほとんど撮られていなかった。折角、集って下さった方々の思い出は心の中にのみ留めることとしよう。やっぱり私がカメラを持っていないとダメなのだ。

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吾唯知足〜われただたるをしる〜